21/5/1 結果報告追記 サンポールメッキと糖蜜(壇蜜ちゃうで)パーカー仕上げの覚書 追記21/4/25 11…
ずいぶんと間が空きましたが更新です。
マガジンほか鉄部品のさび落としに疲れ果てたので
各種表面仕上げを試していました。
ウエブで話題のサンポール5倍溶液+金属による電解メッキ
やり方はウエブ上でナンボでも載っているので検索してください。
以下に錫/銅/ニッケルを試してみての注意点を
*0 サンポールの5倍溶液は1のサンポールと4の水です。
*1 溶液は一度使うと溶け込んだ金属イオンが残留するのか
電極の金属を入れ替えてもメッキが混じった色になる。
(メッキの種ごとに溶液を変える)
*2 電極につながるケーブルはきちんと防水というか溶液と接触させない
ようにしないとケーブル(銅線)自体が溶解して色味に出てきてしまう
*3 銅メッキ後にニッケルメッキを企てたが銅メッキがニッケルメッキ中にサンポールに
溶け出し再メッキされるためか銅とニッケルが混じった色にになったため現在は
直接ニッケルメッキしている。
*4 銀ろうはメッキできない。
*5 間違っても亜鉛合金をサンポールでメッキしようとしてはいけない。
(メッキより早く溶解する。最近はハイテクで強酸性でない溶液を用いて
亜鉛へ直接メッキできるらしいけど…)
とりあえず、MGCのオートマグのデトニクス、マルシンのハイパワーのあまりのマガジンを
思う様ニッケルメッキいたしました。
(もうステンレスモデルは怖くないというか錆びてもすぐ再メッキ)
…